今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

想像したことが実現する事

ここ数年、潜在意識とか催眠とかに関する本を読み込んでいますが、そこで述べられている法則は、想像力は意志の力よりはるかに強く、想像すると潜在意識がそれを受け取って、想像したことを実現する方向の行動をとらせるようになるので、想像したことは潜在意識がいつの間にか実現してしまう、ということで、要するに、思考は現実化する、ていうことなんですが、これは事実だと思うわけです。

ただ、これは、願えば叶う、というのとは違うわけです。潜在意識っていうのは、肯定と否定を区別できないそうです。例えば、「太りたくない」と繰り返し考えている人は、その度に、太った自分の姿を想像して「こうなりたくない」と強く願うわけですが、潜在意識は肯定と否定を区別できないので、想像した太った自分の姿に近づくように行動してしまい、逆に太ってしまうわけです。
なので、太りたくないと考えるのではなく、スリムになりたいと考えなければなりません。

また、身体の不調にいちいち名称をつけるのも絶対によろしくないそうです。ときどき腰が痛くなる人が、「自分は長い時間座り続けると必ずと腰が痛くなるんだよなぁ。座り過ぎ腰痛だな。」などと思ったり言ったりしていると、座り過ぎ腰痛という言葉を思い出すたびに、座ると腰が痛くなる場面を想像することになり、そのイメージを潜在意識が受け取って実現し、座ったら必ず腰が痛くなる状態に持って行かれてしまうわけです。
これと同じことがもっと深刻な症状について起こったら、最悪です。

こういう法則がもはや自分の中では当たり前のことになっています。
そうであるため、ときどき、「もう若くないわぁ、もうおっさんだおばさんだ、肌もかさかさだし髪も薄くなってきた、云々」「**になると必ず風邪をひくんだわぁ、気圧が低い日は鬱なんだわぁ、云々」「体力も年々落ちていくわぁ」「給料上がんないわぁ」なとなどと言ってる人を見ると、この人は老けたいんだろうか、病気になりたいんだろうか、貧乏になりたいんだろうか、と、本当に不思議でならないわけです。
実際そうなりたいと心のどこかでは思っているのかもしれませんが。
30代なのに50代くらいのおっさんに見える人もいれば、50代なのに30代でもいけそうな人がいるのは、想像している自分の姿の違いもかなり大きく影響してるんじゃないかと思うわけです。

自分なんて、将来のこと考えても、50代でもバリバリサッカーやって、60代でもフルマラソン走っちゃったりして、70代でも20代の彼女できちゃったりして、90代でも頭は聡明で充実した日々を送っているところしか想像できませんけどね!