今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

アドラーの心理学のこと

タイトルからしてよくあるしょうもない自己啓発本かと思ったら、アルフレッド・アドラーの心理学を解説する哲学本だった。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気

嫌われる勇気


どこかで聞いたことがあるようなコピペ本ばかりのここ数年だけれどみ、久しぶりに夢中になって読める本だった。
人生は線ではなく連続する刹那であり過去も未来も現在には無関係、人生に一般的な意味はないが意味付けすることはできる、という、興奮ものの内容。
まさになるほど、これまでの自分の生活がどうであれ、今この瞬間に家を出て飛行機に乗って羽田経由で鹿児島に行って一から始めることだって不可能ではない。

アドラー心理学を理解して実践するにはそれまでの人生の半分の時間を要するらしいので、あと16〜17年くらい!じっくり考えて見ることにした。