今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

引き籠もる4週間の事

外ではさっぽろ雪祭りが盛り上がっているけれども,その傍らを松葉杖で歩く変な人が1人いるのが自分だ。

2月4日火曜日に退院し,2月5日水曜日から出勤し始めた。

痛みはもう無いので,ただ松葉杖で不便なだけなのだけれど,他の人から見ると痛々しいらしい。

術後4週間は左足に体重を乗せてはいけないらしい。今後の自分の一生を左右する非常に重要な4週間だから,転びそうになったら腕や肩など身体の他の部位を犠牲にしてでも左足を死守しろと言われた。そこまで言われたらこの2月を犠牲にしてその後の一生を取るしかない。

痛みがないので,1日に1~2度,ついうっかり左足を地面につけて立ってしまいそうになることもある。バランスを崩して転びそうになると,思わず左足が出そうになってしまうこともある。でも耐えなければならないらしい。

血液が流れていない半月板の内側を損傷したのに,切除はせず,フィブリンを練り込んで縫合した。これでくっつくらしい。

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 もっとも,くっつくとはいっても時間がかかるのだろう。ぐっと左足に体重を乗せてしまったら,くっつきかけていたところもまた割れてしまって,もうくっつかないかも知れないし,縫合の糸も切れちゃうかも知れない。そうなったらもう手術やり直ししかない。あんな痛い思いはもうしたくないので,この4週間はじーっとじーっと引き籠もることにした。

不便なだけで元気なんだけど,酔っ払ってこけたり左足付けて歩いたりしてしまったら大変なので,酒も飲まないことにした。

 

普通に歩けるようになったら,あそこやあそこに行こうと思う。