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今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

fai aoyama に一人で remo-con さんを聴きに行っても大丈夫か,の事

9月30日(月)は東京で仕事があったため,前日の29日(日)に東京に来た。
出張前に,ふとremo-conさんのスケジュールをチェックしてみると,ちょうど9月29日は,fai aoyama というクラブで,W.E.D.というイベントがあり,そこでremo-conさんがdjをすることになっているようである。
なぜか15時から22時までなのは,最近流行のがさ入れ対策だろうか。それとも未成年入場可にするためだろうか。
いずれにしても,これは行かない手はない,と思い,昼過ぎに到着する飛行機で東京に来た。
ホテルに荷物を置いた後,地下鉄で表参道へ行き,17時ころになってfai aoyamaへ到着した。
青山fai…間違いなく日本有数のシャレ乙な響きである。こんなシャレ乙なクラブにおっさん一人で行って大丈夫だろうか,と,一瞬だけ思ったが,ダメそうならすぐに出てくれば良いだけのことである。
よく考えれば,学生時代や一人暮らしのときに,考え事をするために一人でクラブに行き,一晩中大音量の音楽を聴きながら考え事をしたことが何度もあったが,今考えれば,寄行としか言いようがない。
とはいえ,人生には限りがあるので,無用な心配をして時間を浪費している暇はないので,突撃する。
シャレ乙なレストランの横を通り抜けて,地下へ通じる階段を下りていくと,お兄さんが椅子に座っている。
たいした言葉も交わさず3000円を払い,通り過ぎる。
地下1階にバー風の入り口があるけれども,そこは通り過ぎ,地下2階へ。
思っていたよりも小さい箱だったけれども,人も多く,ぼっちの居場所がないほどではない。
バーでスミノフを買い,フロアへ移動し,フロアの端っこで音楽を聴く。
何のことはない。一人で来ても何の問題もない。
他の人たちはだいたい友達なのかも知れないけれども, へこんでるヤツはだいたい友達の俺に死角はない。
衝撃的なのが,なぜかみんなフロアで音楽に揺られてふらふらしながらスマホでfacebooktwitterを起動しているということ。 「fai aoyamaなうーなうー」とかやってるんだろうか。そんなことしたらリア充になってしまうではないか。
TJOさんというDJが,DJしながら絵を描いている。お題はtwitterで,と言うと,フロアにいる人がお題をツイートし,それをTJOさんが描く。何で?おもしろいけど,DJが自分でかけている曲に集中していない姿を見ると,聴いてる方もつられてしまい,曲に耳を傾ける気にならない。
次にQ'HEYさんという人のDJが始まり,ようやくクラブで聴きたい風の曲が流れ始める。
とても良い。
そして,光GENJIみたいなremo-conさんが現れる。
次元が違う。
ずっと聴いていたい。
一瞬トランスですかと言いたくなるけどそれどころじゃない曲が流れた。
FAKYらしい。youtubeで聴くと「おぉ」という感じだが,クラブで聴くとそれどころではなく,脳内麻薬物質の分泌が促進され,マジでやばいワニシャン状態になれるような気がする。



remo-conさんを聴き終えて,新橋へ引き返した。
帰りに一人で階段を上がっていったら,階段にいた受付のおにいさんに「ありがとうございました」と言われたから,きっと別に一人で来てもよかったのだ。
そういうわけで,djがreo-conさんとかで人が集まるイベントであれば,一人でfaiに行っても大丈夫だということがわかった。
みんなどんどん行けばいいと思う。