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今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

クレジットカードをあまり使わないようにしようと思った事


自分にとって今のところポール・マッケンナの催眠療法は100発100中なので,次はこれだということで,億万長者脳を読んで考えた。

億万長者脳 大富豪に聞いた富の心理とお金の稼ぎ方 億万長者脳 大富豪に聞いた富の心理とお金の稼ぎ方
ポール・マッケンナ,柴田 裕之

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自分は,主に,楽天カードを利用している。
クレジットカードにステータスとかコンシェルジュなどの特別なサービスとかは全く求めていないし,楽天カードは,利用した金額に応じて1%のポイントが付き,貯まったポイントは楽天市場で好きなものを買うときに使えるので,長いこと,楽天カードを愛用してきた。

クレジットカード払いができるものも増えてきて,電気や電話,ネットはもちろん,NHKや,北ガスや,札幌市水道局さえ,クレジットカード払いに対応してきた。
さらには,国民年金まで,クレジットカードで支払えるようになった。同じ払うのであればポイントが貯まった方がよいと思い,どんどんクレジットカード払いに変更してきた。

さらには,どこかに出かけて宿泊するときも,楽天トラベルで予約して楽天カードで払えば,1%+1%で倍のポイントが貯まるということで,そうしてきた。

ちょっとした買い物も,さらにはふるさと納税さえ,カードで払ってきた。

そんなことをしていると,毎月のクレジットカードの引き落とし額が,30万円とか40万円とか平均的に来るようになった。

特に浪費はしているわけではなく,いずれにしても支出をカード払いに変えているだけなので,特に支出が増えているわけではないし,かえってポイントがザクザク貯まって特をしているはずである。
しかしながら,頭では分かっていても心がついて行かず,毎月の収入の相当部分がカードの支払で消えていくと,何だか貧乏くさい気持ちになる。

頭では,いずれにしても毎月30万円の支出があるのであれば,それを全てカード払いにすれば,毎月3000円分のポイントが貯まるので特だ,という理屈になることはよく分かっている。
毎月現金で30万円支出するのと,毎月カード代金が30万円引き落とされるのとで,計算上は何の変わりもないことも,よく分かっている。しかしながら,心はついて行かない。

特にカードがあるからということで浪費をしているつもりはない。
1回払いしか使っておらず,リボは断固として使っていない。
しかしながら,やはりここでも,潜在意識は頭には勝てないようである。

クレジットカードを利用することによって支出が20%以上増えるという実験結果があるらしい。
クレジットカードというものは,頭ではコントロールしているつもりでも,無意識・潜在意識に何かしらの悪影響を及ぼす仕組みであるに違いない。

そのことに気づき,自分はもう,固定的な支出以外には,クレジットカードを極力使用しないことにした。

新たに生活費用のクレジットカードを作り,電気,ガス,水道,電話,NHK,インターネット,新聞の支払は,そのカードに変更した。
また,全く使っていなかった銀行口座を生活費口座にすることにし,生活費用クレジットカードの引き落としと,生命保険やら自動車保険やらの引き落とし口座は,その生活費口座に変更した。

その上で,生活費用のクレジットカードと,生活費用の銀行口座の通帳とキャッシュカードを,妻に渡した。
余裕のある予算を組んで,毎月,生活費用の銀行口座に不足しない額の一定額の生活費を振り込むことにし,余ったら,妻のへそくりにしてもらうことにした。

そうすると,自分としてはは,妻に一定額の生活費を払っている限り,それ以外の細かい生活費の支払についてはほぼ考えなくて済むようになった。

いずれは,ほぼ定額でかかってくる年金も国保も住民税も,妻に委ねてしまいたい。それ以外の消費税や事業税などの税金の支払は,自分で考えてやりくりしなければならないが,個人事業主である以上仕方のないことであり,仕事の一環と考えるほかない。

妻がいない人でも,要するに,生活費用の銀行口座と生活費用のカードを作って,そこに毎月十分な一定額の生活費を振り込むことにすれば,同じことである。

このようにした結果,自分の楽天カードは,ほぼ,自分の買い物のみに使うものとなった。
今や,毎月必ず引き落とされるのは,メールアドレス維持のためだけに支払っているニフティの月額250円くらいの基本料金と,同じくニフティのノートン月額版の500円くらいの料金のみ。これは,自分の趣味娯楽のための費用であり,生活費とはいえないので,生活費の枠外で自分で負担し,やめたくなったらやめればよい。
その他には,アマゾンで買った本の代金とか,アップルからの請求とか,そんなのばっかり。
引き落とされる金額も,せいぜい数万円。

このようにしただけで,支出の金額は全く変わっていないはずなのに,心配事が半減したような気分になり,経済的にもリッチになった気分になった。
現金払いになったからといってどんどん現金がなくなっていくわけでもなく,むしろ支出が減ったような気もする。

リッチな気分を味わいたい人には,この「脱クレカ払い・脱生活費」を是非お勧めしたい。