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今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

出あえない出あい系の事

出あい系で出あえないまま「1千万円被害」 男性提訴
asahi.com(2011年2月5日2時4分)
http://www.asahi.com/national/update/0205/NGY201102040023.html

 出あい系サイトで相手に会えないまま1千万円余りをだまし取られたとして、利用者の男性が4日、東京都渋谷区のサイト運営会社に対し、約1200万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。昨年7月に愛知県内の弁護士たちが結成した出あい系サイト被害弁護団が携わる初めての訴え。弁護団は「サイト利用者が被害に気付くきっかけになってほしい」と話している。
 訴えたのは、岐阜県内の30代の男性。訴状によると、男性は2009年4月に出あい系サイトに登録し、「24歳の会社員女性」を名乗る相手とメールをやり取りするようになった。1年ほどたつと、相手から男性に会えなかったことが原因で自殺を図ったというメールが届き、さらに母親を名乗る人物から謝罪を求めるメールが送られてきた。
 男性は相手の住所の「情報開示料」名目などで昨年9月までの108回にわたり1090万円をサイト運営会社に振り込んだという。弁護団は、相手が「サクラ」だったとみている。
 弁護団の鵜飼雅成弁護士は「『出会えないサイト』なのは間違いない。訴訟では詐欺だったことをはっきりさせたい」と話している。(上田真由美)


「であいけい」を漢字で書くと、チャンネル北国の使用禁止ワードになるらしいので「出あい系」に変えました。
いつか誰かがトライしなければならなかった出あい系サクラ問題について、ついに裁判所にトライするようです。
サイト側の主張は、「場を提供しているだけ。会員同士のやりとりは関知していない。関知したらむしろ通信の秘密を犯すことになる。サクラなどいない。」というもののはずで、サクラの存在と、サクラとサイトの関係をどう立証するかがキモとなるはず。
被害のパターンはみんな同じ。「データ入力のアルバイトに申し込んだら出あい系のサクラの仕事でした」などというサクラの体験談もネット上にあちらこちらにある。サクラなどをやって儲かるのはサイトのみ。決定打があるのかどうかわからないが、状況的には間違いない。



道内企業社長 平均60歳に 前年より1カ月高齢化 後継者不足浮き彫り
北海道新聞(2011/02/05 07:00)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/271737.html

 帝国データバンク札幌支店が4日まとめた「北海道内企業の社長分析」によると、2010年末時点の個人経営を含む道内企業の社長5万9963人の平均年齢は、前年の59歳11カ月に比べて1カ月高齢化し初めて60歳に達した。一方、1年間に社長が交代した割合は前年比0・27ポイント低下し2・37%となり、後継者不足で世代交代や事業継承が進まない実態が浮き彫りとなった。
 同支店は「調査開始の1997年末(57歳3カ月)より前は、さらに若かったと考えられるため、最高齢といえる」としている。

 



河野大使 露高官の北方領土訪問 「感情的発言と頻繁な首相交代にいらだち」
msn産経ニュース(2011.2.3 00:26)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110203/plc11020300270000-n1.htm

 河野雅治駐ロシア大使は2日の自民党外交部会で、ロシア政府高官の北方領土訪問が相次ぐ背景について「互いの感情を刺激する発言が双方からあり、高いレベルの政治対話が継続的に行われず、ロシアがいらいらしている」と説明した。

 



森氏、返還と帰属の並行協議提案 北方領土問題で前原外相に
共同通信(2011/02/04 22:11)
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020401000794.html

 10日からロシアを訪問する前原誠司外相が自民党の森喜朗元首相と北方領土+問題をめぐり3日に会談し、森氏が日ソ共同宣言を土台に色丹島歯舞群島については具体的な返還を、国後、択捉両島に関しては帰属問題をロシア側と同時並行で協議するよう提案していたことが4日、分かった。

 森氏は昨年9月、ロシアを訪れ、プーチン氏と会談している。関係筋によると、森氏はプーチン氏に対し、日ソ共同宣言に基づいて色丹島など2島返還を確認した上で、国後、択捉両島については科学技術拠点として日ロ両政府が共同開発しながら帰属協議を継続することを提案したと、前原氏に明かした。プーチン氏は「大統領に伝える」と森氏に答えたという。

 



「四島同時に返せでは平行線」 北方領土交渉で鳩山前首相
msn産経ニュース(2011.2.5 13:02)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110205/plc11020513030004-n1.htm

 民主党鳩山由紀夫前首相は5日、北海道根室市で講演し、ロシアとの北方領土交渉について「四島を同時に返せというアプローチであれば、今のような現実の中で未来永劫(えいごう)平行線のままだ」と指摘した。その上で「2島にプラスアルファという考え方で、プラスアルファの解釈に知恵が必要だ」と述べ、歯舞群島色丹島の返還を前提に、国後、択捉両島の帰属問題に関しても協議を進展させる方法を模索すべきだとの考えを示した。


わざと大きな動きをして、本気で北方領土問題を動かそうとしているのではなかろうか。
千島樺太は近代以降は力の空白地帯で、日露両国の国力によって国境が変動する地域だった。まるで戦略的国境論。日本色に近かった歯舞色丹がだんだんグレーになり、グレーだった国後択捉がだんだんロシア色が濃くなっていっているように見えるのは、ロシアの国力上昇と日本の国力低下の反映かも知れない。被害が拡大する前に決めてしまうか、それとも次の巻き返しのチャンスを期してさらに何年、何十年、しばらく時間稼ぎのために耐えるか、どちらかに決めなければならないがどうするか。