今世紀百物語

生きているのか死んでいるのか

せどりと生活費之事

昨日,なかなか会うことの叶わない高校時代の同級生にmixiを通じてコンタクトを取ったところ,「今ブックオフにいる」とのラストメッセージが届いたので,タクシーに飛び乗って急遽ブックオフに行った結果,ついに数年ぶりの会合を果たした。
これくらいのフットワークの軽さを発揮しないと再会できないレアな人物である。

函館海鮮料理屋で,さっき死んだばかりというよりまだ生きているイカの刺身などを食べながら近況を色々と尋問したところ,今は,人目を避けて暮らしており,せどりで稼いで暮らしているとのことで,「だからブックオフに居たのか」と納得した。

その後,やむを得ない事情により,二人でメイドバーに行った。
メイドさんから,最初に,料金の説明をされた。
「生活費が30分200円かかりますが,飲み物を3杯以上ご注文されるのであれば,生活費込みでお得な料金があります云々・・・」
と言われたが,「んっ?生活費?」となってしまい,ぜんぜん頭にすっと入ってこない。
1時間半くらい居たが,突破力が足りなかったためか,落ち着かなかった。
しかし,冒険とは失敗を恐れずにするものである。後悔はない。

帰り際,メイドさんに,「今度はもっとメイドに慣れてから来て下さい。」と言われた。
私は,「慣れるためにはどうしたらいいの?」と質問した。
「何回も来るしかないですね。」とのことだった。